メンズ美容虎の巻

時の流れに抗うアラサー

体毛の必要性について考える

メンズ美容の中でみんなが悩むテーマと言えば、

体毛

ではなかろうか。

加齢とともに減っていく髪の毛。
真偽の程は定かではないが、
髪の毛は隔世遺伝すると言われており、
母方のおじいちゃんの影響を強く受けると言われている。
(※詳しい方、違っていたらご指摘ください)

僕は母方の祖父がかなり大胆に禿げ上がっているため、
仮に本当に隔世遺伝するのであれば、
近い将来今ある髪の毛にサヨナラを告げねばならない。

一方、ヒゲならびに首から下に生える各種体毛。
こいつらはなにもしなければ死ぬまで生え続ける。
銭湯なんかにいくと胸毛が濃い人がいたり、
背中に毛が生えてる人がいたり、
男の身体には至るところから毛が生えている。

僕は人よりもすね毛が濃い方で、
小学生の頃から人知れず悩んでいた。
そして中学に上がった頃から、
すね毛の量が更に増え、体育の時間で短パンを履くのが
なかなか憂鬱だった。
一番女子の目を意識する時期に、
すね毛の露出を強制されるのはメンタル的にかなりしんどい。

一度、本当に嫌で仕方なくて、
自分の部屋ですね毛を剃ったことがある。
確か両足で1-2時間ぐらいかかったのだけど、
そのときに垣間見た自分のツルツルなスネは壮観だった。
※1-2ヶ月で元通りになったが・・・

そんな形で美意識の高いメンズたちを悩ませる体毛だが、
本当に必要なのだろうか。

確かに昔は、寒さから身を守るとかで
毛が生えるように発達/進化してきたかもしれない。

しかし、現代において寒さはコートで防ぐ時代。
体毛の有無は誤差にしかならない。

加えて、体毛は全般的に女性からの評価は高くない。
「ツルツルは気持ち悪い」という女子も確かにいるが、
無視できる規模のマイノリティだと思っている。

なので、モテを意識するのであれば、
体毛はなければないほど良いという結論になるのだ。

あと、最近僕は体毛を処理しているのですが、
正直ない方が快適に感じる。

例えば陰部の毛。
男子にしかわからない感覚で恐縮だが、
ボーボーだと絡まったり挟まったりして痛むシーンがある。
ツルツルにするとこうしたストレスから解放されるのだ。

また、先日いわゆるツルツルの状態で温泉に行ってきた。
日本において、成人男性の陰部には毛が生えているものという
社会通念があり、僕はそれに反しているのでさぞかし目立つかと思いきや、
とんだ思い違いだった。
よく考えれば、

誰も他人の陰部に興味はない(笑)

というわけで、ジロジロ見られるわけもなく、
ただただ快適に温泉を楽しむことが出来た。
日本の社会通念みたいなものを気にして脱毛に踏み切れないのであれば、
それはただ単に自意識過剰というだけだ。
何も気にせずツルツルにすれば良いと思う。

ということで、僕は体毛は不要だと考えている。
現在はトリマーなんかでせっせと処理をしている身ではあるが、
これから医療脱毛など様々なテクノロジーをこの身を以て体感し、
有用な記事をUPしていければと思う。